LD子育てフリスク

このブログはLDのお子さんで普通学級に進学させるための初歩的な勉強方法を発信するブログです。

ダウン症を抱える小学校低学年が自分の進路を考えて夢を叶える!!

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パパ・ママに第一優先して

ほしいことがあります。

 

 

それは、

 

 

学校・医療機関を120%頼り切る

 

 

これを徹底してほしいと思います。

 

 

そう言い切るのには理由があります。

 

 

どうして他の子どもとは違うのだろう。

 

 

心の持ちようがわからない。

 

 

近い将来どうなるんだろう。

 

 

お子さんが発達に障がいを抱えていて

ダウン症と診断されて悩んでいる

パパ・ママもいらっしゃるかと思います。

 

 

ダウン症候群の出生頻度は1,000人に

約1人の割合です。

 

 

日本では1年間に約1,100人が

生まれていると言われています。

 

 

以前に子どもが何かしらの障がいの

困難で睡眠が難しいお話をしました。

 

 

その他でも、ダウン症は何かと困難を

抱えていることが多いです。

 

 

パパ・ママのみなさんも少なからず、

何か想いがあるかと思います。

 

 

しかし、実はダウン症を抱えている

可能性がある子どもでも、きちんと

自分の将来を見据えて進路を考える

ことができるようになります。

 

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この記事をご参考にしていただき、

少しでも前向きな考え方にシフト

できるパパ・ママができることを

解説していきます。

 

 

この記事は、読んでいただくことで、

お子さんの将来的な進路に対して

もう一度ご検討できる足がけにして

いただくことができる内容になります。

 

 

ダウン症(ダウン症候群)とは

おわかりかと思いますがダウン症について

お話しします。

 

 

ダウン症とは、

余分な21番染色体によって引き起こされる

染色体異常症の一種で、知的障害と様々な

身体的異常がみられることをいいます。

 

 

1866年に疾患の特徴を初めて発表した

イギリスの医師である

ジョン・ラングドン・ダウンの名に

ちなんでつけられました。

 

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一般的に、高齢出産では、生まれてくる

子どもの染色体異常の頻度が

高くなることが知られています。

 

 

ダウン症の多くの乳児に心臓と

消化器の先天異常がみられ、筋肉の緊張が

若干低下しています。

 


ダウン症候群の小児は頭が小さく、

顔は広く扁平で、つり上がった眼と

低い鼻をもつ傾向があります。

 

 

しかし、出生時には正常に見え、

幼児期に特徴的な顔つきになる

場合もあります。

 

 

ダウン症を抱えている子どもは、

しばしば運動面や言葉の面の発達に

遅れがあり、

 

 

正常な子どものIQ知能指数

100であるとすると、ダウン症

抱えている子どものIQ知能指数

平均50だといわれています。

 

 

お友達とのコミュニケーションをとることが

できなかったり、

 

 

文章の読解や聴覚の発達の遅れなどで

授業の内容を理解できていないなど、

 

 

なにかと日常生活で困難を抱えています。

 

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また、出生時から心臓の異常がみられ、

消化管の問題も見られることが稀に

あります。

 

 

しかし、医療の発達により近年では

ほとんどの人が普通に生活を送ることが

できます。

 

 

ダウン症を抱えている子どもとの付き合い方

先ほどもお話ししましたが、ダウン症

抱えているお子さんは、様々な心体的な

発達の遅れがある可能性があります。

 

 

ですので、普段の生活の中でフォロー

しなければならない部分もあるかと

思います。

 

 

そこで、第一優先してほしいことが

あります。

 

 

それは、

 

 

学校・医療機関を120%頼り切る

 

 

これを徹底してほしいと思います。

 

 

そう言い切るのには理由があります。

 

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なぜここまで言い切れるのかといいますと、

私が知っているダウン症の子どもで、

 

 

一般の高校入学試験を受けて、

現在は一般の企業で働いている

 

 

勉学を惜しまずに、専門学校や

大学の入学を志している

 

 

子どもが実際にいる事実があるからです。

 

 

これは、決して簡単なことではありません。

 

 

ですが、長期的に見据えた療育を

三者と共に支援していき、

進路を変更できる可能性が

あります。

 

 

家庭と第三者機関で基本的な

社会ルールを学んでいき、

 

 

社会的自立をできるように支援を

していくことで、

 

 

選択肢の幅が広がることでしょう。

 

 

ご家庭ではできないことを第三者機関に

すぐに相談してお子さんが抱えている

困難を少しでも改善できるように

 

 

三者機関を頼りきっちゃいましょう!

 

 

そのときは多少わがままを

いうくらいのほうがいいです。

 

 

それを受け入れるのが学校・医療機関の務め

ですので、本音をぶつけてしまってください。

 

 

 

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

 

このブログが読者みなさんのヒントや手助けになれたらと思います( *´艸`)

 

 

また、筆者のプロフィールを下記URLに記載されていますのでブログと一緒に読んでいただけたらとても嬉しいです!!

 

 

読んでいただいた人には素敵なプレゼントもご用意していますので気兼ねなくご覧になってください(^^)/

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お悩みや愚痴は一人で抱え込まず、皆さまが志を同じにして解決していけたらと考えています。今後ともよろしくお願いいたします!!

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