うつ病で悩む小学校低学年が自発的に行動できるようになる
パパ・ママができることで
第一優先して欲しいのが、
良い意味でそっとしておく
ちょっとおかしいいい方では
ありますが、
とても大切なことです。
最近、子どもが笑ってるところを
見たことがない・・・。
何か悩んでるのはわかるけど
話してくれない・・・。
子どもに何か異変があるのかも?
みなさんのお子さんでこのような
悩みを抱えていませんか?
最近、お子さんの表情が乏しかったり、
友達や遊びに関心を示さないなどの
ことがあったら、
それは、心の異常や病気を
抱えている可能性があります。
私がそのような症状を持っていた
子どもは、
幻聴が聞こえたり、食欲がまるで
無くなってしまった
という症状がみられました。
行動量が極端に減っていたことで
気づくことができ、大事にいたる
ことはありませんでしたが、
見過ごすと悪化していた可能性が
ありました。
しかしその後は、療育しながら
徐々に回復していき、
毎日笑顔で過ごすことが
できています。
子どもが心に悩みを抱えているときに
パパ・ママができること、または、
どう向き合えばよいか解説していきます。
子どもの心の病気
先ほどもお話ししましたが、
最近、お子さんの表情が乏しかったり、
友達や遊びに関心を示さないなどの
ことがあったら、
それは、心の異常や病気を
抱えている可能性があります。
まず、子どもの心の病気に
ついて、みていきましょう。
子どものうつ病(気分障害)
うつ病の多くは成人にみられますが、
子どもにも起こりうる病気です。
1日中、ゆううつな気分で何事も
やる気をなくしてしまい、
学校へ登校するのをしぶることも
あるようです。
ある調査では、
小学生のおよそ10人に1人、
中学生になると10人に2人が
抑うつ傾向にあるといわれています。
子どものうつ病(気分障害)の原因
子どもがうつ病になる原因は
医学的にもはっきりと
わかりません。
ただ子どものうつ病は勉強、友人関係、
家族関係に大きく影響を受けるようです。
また、遺伝的な要素も
関係しているといわれています。
大人と違って子どもは、自分の感情を
周囲に伝える能力が十分に育っていない
ために体にあらわれやすいです。
子どもの抑うつ傾向のサイン
子どもの抑うつ傾向のサインを
みていきましょう。
お子さんを観察してみてなにか
異変がある場合は
チェックしてみてください。
身体のサインも心のサインも一つです。
身体のサインは、
近日、学校があるのにもかかわらず、
昼夜の生活リズムが乱れて逆転している
心のサインは、
友達や遊びに関心を示さなくなった
この二つをチェックしてください。
これだけ?と思うかもしれませんが、
普段の学校生活があるのにもかかわらず、
特に友達や遊びに関心が示さなくなった
としたら、
高いレベルで異常だからです。
この時点で、心の病気かかわらず、
なにか困難を抱えていると
思っていてもいいと思います。
子どもの心と向き合う
お子さんがなにか心の悩みを
抱えてしまった場合、
パパ・ママができることを
みていきましょう。
第一優先して欲しいのが、
良い意味でそっとしておく
ちょっとおかしいいい方では
ありますが、
考え方的に、ひとまずその問題は
そっと隅に置いて下さい。
そして、お子さんがなにか口に
し始めたらすべて聞いてください。
お子さんも人間なので、できるだけ
良い方向に持っていこうと
調整することができるんです。
しかもそれは、心体が境地に立たされた
ときです。
お腹が減ったらお腹が鳴ると
同じ原理です。
「できることあったら言って」と
一声かけて、一定の距離を保ち、
お子さんからの発言を待って
みてください。
お子さんは今でも頑張っています。
話してくれたら目一杯話してくれた
ことを褒めましょうね!
大丈夫!
お子さんは必ず前を向きますよ!!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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このブログが読者みなさんのヒントや手助けになれたらと思います( *´艸`)
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お悩みや愚痴は一人で抱え込まず、皆さまが志を同じにして解決していけたらと考えています。今後ともよろしくお願いいたします!!