指折り計算しかできない小学校低学年がスモールステップで100点とれる!!
指折り計算しかできないお子さんに
パパ・ママができることは、
おはじき筆算で解答させる
大抵はこれで解決できると思っています。
なぜお子さんが、繰り上がり・繰り下がりの
計算ができないのだろうと疑問に
思うこともあるかと思います。
それ以前に、指を数えて答えを出すこと
しかできないのであれば、
何かしらの原因があるかと思います。
関連記事を参考に原因を探ってみてください。⤵⤵
時計を読むことができない子どもの特徴とかんたんな3つの勉強の進め方 - LD子育てフリスク
今回は、繰り上がり・繰り下がりの
計算ができるようになるために、
また、二けたの計算ができるように
なるための勉強法を見ていきましょう。
まず二けたの数字を理解しているかどうか
まず、お子さんが二けたの数字を
理解しているのかどうかを学校の担任の
先生に相談してみましょう。
早い段階で算数につまづいていて、
ついていくのがやっとの子は
二けたの数字の仕組みを理解しているか
どうかで分岐点になっていることが多いです。
もちろん、二けたの計算ができないと
九九もつまづきます。
九九がつまづくとかけ算でもつまづきます。
かけ算ができなかったとするとわり算も・・・。
授業についていけなくなる
負の連鎖に導かれてしまいます。
授業で計算の仕方は学ぶことが
できるのでなんとなくで解けてしまう
センスのあるお子さんももちろんいます。
しかし、中学生になると
数字の本質的な部分を
わかっていないと解けない
問題もでてきます。
簡単な数字は小学生の低学年で
マスターしてほしいところです。
私たちはある程度二けたの数字の仕組みは
なんなのかわかりますよね?
記事を読むのを少し止めて
考えてみてください。
二けたの数字は十の位と一の位を
合わせた数字になりますね。
当然かと思いきやこの位についても
理解できないでいると計算はできません。
また、二けたの計算で
よく見かけるのは筆算ですよね。
筆算は位がそろっていないと
まあひどく問題が解けません。
また、理解することで克服できれば
まだいいほうで何らかの障害があって
そもそも数的処理に遅れを
とっているとなると・・・。
長期間でのフォローアップが必要になります。
見極めるためにも
二けたの数字について
深く知ることが大切に
なってきます。
では、どうすればよいか見ていきましょう。
非常に簡単です。
おはじき筆算で二けたの計算はできる
大抵はこれで解決できると思っています。
その理由は、
二けたの数字の仕組み
筆算の位をそろえる
すべてに触れることができ、見える化することができるからです。
段階的に一けたと一けたの答えが
二けたの数字になる式からやってみましょう。
そのうちお子さんから、
「一を何個も集めて答えを数えるのがめんどくさい」
と文句も言うようになるかと思います。
聞いてみるのもいいです。
そんなときに役立つのが
十の位であることを
伝えてみてください。
そしてそこで「23」を十の位と一の位で
分けてみるように指示してみましょう。
迷いながらもおはじきを1個ずつ
「20」と「3」で並べるでしょう。
そこから「10」であるおはじきを
使って反復させてみてください。
「10」のおはじきは同じ色でできれば
使ってください。
ここで二けたの数字の壁が壊れるかと思います。
これはとある大学付属小学校の特別支援学級で、
算数につまづきがある子が好きになるように
なるまでのきっかけになった勉強法になります。
ぜひ、おはじきを数字と関連させて
地味にコツコツさせてみてくださいね。
かけ算・わり算でも応用できますよ!!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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